個人事業主生き方に求められる「心・技・体」の技術
久しぶりの更新になりました。大きな仕事の山を超えたので、また定期的に書いていきたいと思います。
今回のテーマは以前書いた「リーダーに必要な『心・技・体』の技術」についてと、「ローカルキャリアにおいて大切な『個人事業主』意識」をかけ合わせたようなテーマで書いていきたいと思います。
地域に求められる「機能特化型事業」
具体的にいうと、いわゆる士業と言われる法務や労務の専門家に始まり、デザインや広報など会社経営において大切な機能を代行してくれるサービスがもっと地域内に増えたらよい、という声です(「機能型」と書いていますが、もう少し一般的な言葉があるような気がしています)。
様々な「コーディネーター」という生き方
前回のブログで、コーディネーターという存在が地域づくりにおいて重要だということを書かせて頂きました。今回は、具体的にどういった立ち位置でコーディネーターという人が活動しているか、僕が知っている範囲で書いていきたいと思います。
地域をつなぐ「コーディネーター」という存在
地方創生が叫ばれて数年、各地で様々な取り組みが行われ、うまくいっているものもあれば、そうでないものも多々あるようです。
地域がよりよくなるためには何が必要なのか、大きな命題であると思いますし、一概に答えられるものではないと思っていますが、一つだけ僕が感じるなくてはならない存在だと思っているのが、「コーディネーター」という役割の人材です。今日はそのあたりを書いてみたいと思います。
「『明日の利益』を創る経営革新プロジェクトの設計手法」セミナー
今日は、開催側として実施お手伝いをしてきた、気仙沼の経営者の皆様を対象としたセミナーを実施しました。タイトル「『明日の利益』を創る経営革新プロジェクトの設計手法」。ゲスト講師として、東北学院大学特任教授の松崎光弘さんをお招きしました。
ソーシャルビジネスは「地域の企業」に学べ!
自己紹介でも書きましたが、僕は学生時代からNPO法人ETIC.に所属し、多くの社会起業家と言われる人や、それを志す人、そしてそういった起業家をサポートするプロフェッショナルたちとお会いしてきました。大学生だった僕にとっては毎日衝撃の連続で、今でもそういった人たちの考え方や後ろ姿は、僕の血肉となって体に刻まれています。
そんな僕が感じることは、ソーシャルビジネス的な視点や心構えを得るうえで、「地域の経営者」から学べることが山程ある、ということです。今日はそのあたりを書いていきたいと思います。